耳から外れにくく痛くなりにくいイヤホン Bose MIE2i を買った
イヤホンが欲しくなったので、2月の東京出張ついでに Apple Store 銀座に寄って、Bose MIE2i を買ってきた。
【国内正規流通品】Bose MIE2i mobile headset (Apple製品専用マイク/リモコン付きインイヤーヘッドセット) 326223-0040
- 出版社/メーカー: BOSE
- メディア: エレクトロニクス
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Bose のコンパクトなオンイヤーのヘッドホンも持ってて、今まではそれを使っていたのだけれど、
- 家の中のいろんな場所(書斎・リビングなど)で、iPad mini でムービーを見たり iPhone でゲームをしたりするとき、小さいイヤホンの方が持ち運びやすくて便利。
- Bose のヘッドホン、コンパクトに折りたためるけど、カバンがそんなに大きくないので荷物によっては入りきらないことがしばしば。小さい方がいい。
というわけでイヤホン探し。
- iPhone 5 についていた Apple 純正のイヤホン Ear Pods とやらは、耳にひっかからずスッポスッポ抜けやがる。すぐにハードオフに持って行って処分した。
- Apple のに限らず、昔からある形のイヤホンは耳からすぐに外れる。耳の形が悪い?
- 最近の耳の穴に押し込むカナル型(耳栓型)のやつだと落ちにくそうだけど、店頭で試した範囲ではタッチノイズがひどい(ケーブルが服とかにこすれたときの音がダイレクトに響いてくる)し、長時間付けていると痛そう。
- 耳の穴を完全にふさぐカナル型は、遮音性がすごい。けど、家の中か職場でしか使わないのでそんな遮音性いらない。電車通勤の人はまわりの騒音を遮断/音漏れ防止でこういうのを選ぶんだろけど、自動車通勤なので……。
人に聞いてみたところ、
- カナル型でも SHURE 掛け(耳の上・後ろにケーブルひっかける)すればタッチノイズは気にならないらしい。
- 1万円以内だと SHURE SE215 がフィットしすぎ。
- SHURE掛け - Google 画像検索
- ▶ SEシリーズイヤホンの正しい装着方法 - YouTube
SHURE のは一回試してみたかったけど、普段立ち寄るところに置いてなかった、残念。あと、メガネとの組み合わせとか、装着の手間が気になったので今回はパス。
そんなわけで、手に入りやすく事前に試せた Bose の MIE2i に決定。
良いところ
- C見たいな、羽根みたいなやつで耳にひっかかるので落ちない外れない。店頭で試した限りでは、これで耳が痛くなることもない。装着も面倒でない。
- 耳の穴にグッと押し込まなくてよいので痛くならない。
- 音漏れはするかもしれないけど、大音量で効かないし、電車に乗らないので問題ない。
- 周囲の音を遮断しないけど、聞こえるのが逆にいい。
- 途中にクリップがついているので、これを襟のあたりにつけたら、タッチノイズ(の原因となる服との擦れ)が減って良い。
- 収納ケースがついている。
- ケーブルが長すぎない。
ダメなところ
- ケーブルが謎の白黒模様。
- コントローラが右側に付いている。ヘッドホンの方は左側の片だしでコントローラが左にあった。逆なのでつい間違いがち。
Bose のだと最近はノイズキャンセリングのが話題のようだけど、途中に不格好な機械が付いているのでありえないわーー。店頭お試しコーナーだとこの機械部分が隠されているので大変危険。
- Bose QuietComfort 20i 製品概要 | ノイズキャンセリング | ヘッドホン | Bose ボーズ
- ASCII.jp:3万円は高い? BOSE初のインイヤー型NCヘッドホンを試す (1/5)
飛行機によく乗る人には、ノイズキャンセリングが好評らしいけど。