かわちょぶろぐ

ぶたグッズ好きのヒゲ。

Windows 8.1 で環境変数を設定する

Emacs とか Cygwin とか使うのに HOME, PATH などを設定しておく必要があるので。

コントロールパネルの「システム」を開く

  • コントロールパネル( → システムとセキュリティ) → システム
  • スタートボタン? Windows ボタン?を右クリックして「システム」でもいい
  • デスクトップに PC(マイコンピュータ)を表示しているなら、それを右クリックして「プロパティ」でもいい

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左の「システムの詳細設定」をクリック → 「システムのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」タブが開く。

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「環境変数」ボタンからダイアログを開いて設定。

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ここの画面は昔から変わってないか。

PATH にはデフォルトで次の値が設定されていた。(実際にはこれに Parallels Tools が追加した分があった。)

  • 設定値:%SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%SystemRoot%\System32\Wbem;%SYSTEMROOT%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\

変数が展開された後の実際の値

  • C:\Windows\system32
  • C:\Windows
  • C:\Windows\System32\Wbem
  • C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\

Windows 8.1 でシンボリックリンク(とかハードリンクとかジャンクションとか)

Emacs の設定ファイルのディレクトリ .emacs.d の実体は Dropbox フォルダに置いて、

  ~/.emacs.d -> ~/Dropbox/dot.emacs.d

な感じでシンボリックリンクを貼ってる。

Git に慣れてきたので、そろそろ Dropbox での同期・共有はやめてプライベート Git リポジトリに移そうと思っているけど、とりあえずは従来どおりのやり方でやる。

Windows には、シンボリックリンクとハードリンクとジャンクションって異なるリンクがあるらしい。違いは以下のページにまとまっていた。


Windows TIPS:シンボリック・リンクとジャンクションとハードリンクの違い - @IT

Windows 8.1 でも mklink /D でシンボリックリンクを作れるよう(シンボリックリンク作成の場合は管理者権限が必要)。

  C:\Users\hoge> mklink /D .emacs.d Dropbox\dot.emacs.d

dir コマンドで見ると、普通なら <DIR> のところが <SYMLINKD> になってて、リンク先のパスが後ろに表示される。

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iPhone 5 が新品に(スリープボタンとバッテリーの交換プログラムとお布施)

私の iPhone 5 au Black 64GB が、スリープボタン交換プログラム、バッテリー交換プログラム、両方の対象だったので修理・交換してもらいに行ったら、お布施(AppleCare)を払っていた効果があって、修理カウンターのその場で新品と無償交換になった。


アップル、iPhone 5のスリープボタンを無償修理する「交換プログラム」を発表〜5月2日から開始 | Touch Lab - タッチ ラボ

↑5月からスリープボタンの無償修理が始まって、対象シリアルだったので、iPhone 5 購入から 2 年経過する前に持って行かないといけないなぁ、と思いつつめんどくさくて行ってなかったら、↓バッテリーの無償修理も始まってこっちも交換対象だった。


アップル、iPhone 5のバッテリーを無償修理する「交換プログラム」を発表〜8月29日から開始 | Touch Lab - タッチ ラボ

で、手続きを調べていたら、徳島駅・クレメント地下の「カメラのキタムラ」の中に Apple の修理受付カウンターがあることがわかったので(ここなら仕事帰りに寄りやすい)、バッテリー交換プログラムの開始日(8/29)に持って行った。

最初は、iPhone 5 Black 16GB の代替機を借りて一週間ぐらい修理待ちかなぁと思っていたのだが、AppleCare プロテクションのお布施を払っていたので、その場で新品と交換してもらえた。やっぱりお布施は払っておくもんだなぁ(そもそも壊れるなよという話も)。

持って行った時間帯は空いていて待ち時間無しだったのだけど、交換プログラム初日だったので、少し前はかなり混雑していたよう。タイミングが良かった。

新品交換も同じ機種の在庫が無いと即日その場で交換は無理。au Black 64GB だったのも良かったのかな。

アドレス帳

  • iPhone のバックアップはちゃんととっておいたつもりだったが、au ezweb の方?に入っている連絡先がバックアップ対象になってなかった。iPhone 移行時に au サーバーに預けたものから復元したけどちょっと古い。
  • まぁ最近は Facebook メッセンジャーとかでのやりとりが多いし、実際に連絡を取りたい人の電話番号やメールアドレスがわからなくて困ることは無いのだけれど。
  • 削除した連絡先が au サーバーからの取り直しで復活したので、チマチマ消すのが面倒だった。

パスワードとか

  • 独自のアカウント、パスワード管理しているアプリに、パスワード入れ直すのがめんどくさい。

iTunes Match

  • iTunes Match を使い始めたので、音楽データはクラウドに。iPhone の容量の 1/3 ぐらいは空いたかな。
  • iPod のころから、音楽は全部ポケットの中と考えて一番容量の大きい iPhone にしていたが、いつの間にか雲の上に。次は 32GB でうまくやりくりするスタイルに移行してもいいかな?

 

 

Windows 8.1 で拡張子や隠しファイルを表示する/デスクトップアイコンの設定

ファイル名の拡張子を表示する/隠しファイルを表示する

エクスプローラのリボン?の表示タブの中にチェックボックスがあった。何かだいぶ表の方に出てきている。

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今までの「オプションダイアログの中」と違って、ここだとすぐに切り替えられて便利だったりするのかな。特に、隠しファイル/フォルダの表示・非表示切り替えなんかは。

デスクトップアイコンの設定

デスクトップには「ごみ箱」(と Parallels が作った共有フォルダへのショートカット)しか無かった。マイコンピュータとかコントロールパネルとかマイドキュメントとか、よく使うやつは出ていて欲しい派。特に 8 でスタートメニューが無くなって、新しいスタート画面にも慣れていないので。

  1. デスクトップを右クリックして「個人設定」→コントロールパネルの「個人設定」が開く。
  2. 左のメニューから「デスクトップアイコンの変更」をクリック→「デスクトップアイコンの設定」ダイアログが表示される。
  3. ごみ箱以外のアイコンにもチェックを入れて「OK」ボタンをクリック。

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タスクバーのストアアイコン

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デフォルトで、タスクバーに「ストア」アイコンがあるが、開発・実験以外で使わないので、基本的に邪魔。右クリックメニューから削除(ピン留めを解除する)。

Windows 8.1 に XKeymacs(64bit対応版)を入れてみた

Windows でもいろんなところで Emacs キーバインドを使いたい派なので、Parallels 上の Windows 8.1 に XKeymacs をインストールしてみた。xkeymacs.sourceforge.jp にある 64bit 対応版、Windows 8 でどれぐらい動くかは不明だけどとりあえずインストール。

xkeymacs-110830.zip をダウンロード。展開して適当なフォルダに。("C:\Users\kawacho\App\xkeymacs-110830" とした。)

Readme_J.txt に書いてある以下のランタイムライブラリを両方インストール。(これをインストールしていないと○○.dll が無いみたいなエラーメッセージが出て XKeymacs が起動しない。64bit の場合は x86/x64 の両方を入れる。)

1. 以下のランタイムライブラリをインストールします。後者は64bit版の
   Windowsの場合のみ必要です。
   - Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)
     < http://tinyurl.com/vc2010x86ja >
   - Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x64)
     < http://tinyurl.com/vc2010x64ja >

xkeymacs.exe の方をダブルクリックして起動する(64bit 環境でも xkeymacs64.exe ではなく xkeymacs.exe の方を起動する)。ログイン時の自動起動は設定せず、手動で起動させる(ので、デスクトップとかにショートカットを作っておく。

起動したら、タスクバーのタスクトレイ?通知領域?にアイコンが表示されるはず。

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ここはアイコンが増えてくるとアイコンが隠されてしまうので、常に表示するように設定する。△から「カスタマイズ」でコントロールパネルの「通知領域アイコン」を開いて、XKeymacs の設定を「アイコンと通知を表示」に変更。

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プロパティ画面の問題

プロパティ画面がウィンドウ内におさまっとらん……。

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検索してみたところ既知の問題のよう。さらに検索してみたところ、C-o, C-\ の設定あたりに OK ボタンがあって押せるとか!

OK ボタンとかははみ出ているんじゃなくて、はみ出している設定パネルのせいで見えてない感じなのか?

プロパティ画面を開いて Tab キーでフォーカスを動かしてやると、見えるようになる。

f:id:kawacho:20140909012210p:plain

これで何とかなるかな?

ソースあるから自分でもビルドできるのかな。→ Visual Studio 2010 が入ってる環境に、Windows SDK 7.1 がうまく入らず、すぐ断念。

他のツール

他に類似のソフトの新しいの出ていないか検索したら、keyhac とかいう Python スクリプトで書くやつを発見。Mac 版も作成中?

Emacs実践入門 ?思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)

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Windows 8.1 のユーザーフォルダを変更する(ユーザーを作り直す)

Parallels で Windows 8.1 を入れたとき、


Parallels Desktop 10 for Mac にアップグレードして Windows 8.1 を入れた - かわちょぶろぐ

ユーザ作成時、とりあえず推奨されている Microsoft アカウントでユーザを作ってみたのだが……

  • Microsoft アカウントのメールアドレスは kawacho@... なのに、ユーザーフォルダは Microsoft アカウントの「名」が使われて "Masayoshi" とかになってて個人的にビミョーな感じに……。
  • Microsoft アカウントのプロフィールが使われるようで、日本語で名前を登録していたら、ユーザーフォルダが日本語になっちゃうようだ。
  • (外国発のサービスはすぐにファーストネーム使うので困るわ。)
  • (Microsoft アカウントは個人的に Azure を試すために作っていた。)

普通に C:\Users\kawacho とかにしたいので、変更方法を検索。


ASCII.jp:Windows 8でローカルのユーザーアカウントを作り直す (1/2)|Windows Info

 

ユーザーアカウントは 3 種類あるそうな。

  • ローカルアカウント(Windows 7 までの普通のユーザーアカウント)
  • Active Directory アカウント
  • Microsoft アカウントタイプ

新しい Microsoft アカウントタイプってのは、ローカルアカウントに加えて、ログオン時にクラウドサービスへのログオンも行う便利なやつっぽいが、これで新規作成してしまうとユーザーフォルダが前述のようになってしまう。

  • ユーザーフォルダを変えるには新規にローカルアカウントを作るしかないよう
  • ローカルアカウントと Microsoft アカウントの関連付けは解除設定できる

好みの id でローカルアカウントを作ってから、後から Microsoft アカウントを関連付けるのが良いよう。既に Microsoft アカウントで作成済みの場合は、

  1. 新しいローカルアカウントを作成し、管理者にしておく
  2. 既存の Microsoft アカウントタイプの関連付けを解除する
  3. 新しいローカルアカウントに Microsoft アカウントを関連付け

みたいな手順で変更するっぽい。

  • BitLocker とか使っている場合は注意が必要なようだ。今回は未設定なので関係無し
  • Microsoft アカウントの解除時(ローカルアカウントへの変換時)には、データ移行先として別のローカル・アカウントを指定しないといけない。

ASCII.jp の記事通りに変更して、うまくいった。

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しかし、Microsoft アカウントで最初から作るとこうなっちゃうってことは、de:code '14 でもらったタブレットの方も意図しないユーザーフォルダのパスになっちゃってるんだろうなぁ(ほとんど使ってないけど)。

Parallels Desktop 10 for Mac にアップグレードして Windows 8.1 を入れた

Mac で Windows を使うために使ってる Parallels Desktop for Mac のバージョン 10 が出たので、アップグレードし、ついでに Windows も 7 をやめて 8.1 をインストールした。

  • 会社支給の開発 PC はまだ Windows 7 だけど、サブノート PC とか Windows To Go とか、Windows 8.1 のが増えてきたし、Windows 8 向けアプリ開発の勉強とかも必要だし。
  • OS X Yosemite アップデートにそなえて Parallels を先に上げておく。

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Parallels Desktop 10 for Mac

  • アップグレード版で 5,300 円。
  • ダウンロード販売なので買ってすぐに更新できる。
  • 早くなったかどうかはよくわからない。
  • 設定が、ビジネス用とか開発用とかのプリセットから選べるようだけど、開発用にしたらメモリMAX割り当てられるのはどうなのかなぁ。
  • modern.IE 環境を数クリックでダウンロード&構築できるのは便利かも。
Parallels Desktop 10 for Mac Retail Box JP

Parallels Desktop 10 for Mac Retail Box JP

 
Parallels Desktop 10 for Mac Retail Box USB JP (USB版)

Parallels Desktop 10 for Mac Retail Box USB JP (USB版)

 

OS X Yosemite にあわせてきているのか、なんかコントロールセンターの画面がのっぺりしたような。

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Windows 8.1

  • Microsoft のオンラインストアだと Windows 8.1 Pro が 27,864 円とお高い。
  • Amazon.co.jp で購入(数日待ち)
Microsoft Windows 8.1 Pro (DSP版) 64bit 日本語 Windows8.1アップデート適用済み

Microsoft Windows 8.1 Pro (DSP版) 64bit 日本語 Windows8.1アップデート適用済み

 

Parallels * Windows

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  • Parallels の自動設定でインストールしてしまうと、ホームディレクトリが Mac と共有されてしまっていろいろ逆に不便なので(実験環境なので Mac のユーザとは切れてて、一部フォルダだけ共有してくれるのがいい)、構成を自分でカスタマイズするオプションを使うとベネ。
  • ホストの Mac の Dropbox フォルダや Photo Stream を自動で共有してくれるのは便利だなぁ。

まだ使い始めで、気付いたのはコレぐらい。